「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」というイベントに参加してきました。
「暗闇の中の対話」というまっくらやみのエンターテイメント。
参加者は完全に光を遮断した空間の中へ、何人かとグループを組んで入り、暗闇のエキスパートであるアテンド(視覚障害者)のサポートのもと、中を探検し、様々なシーンを体験します。(公式ホームページより)
とってもステキな体験だったので、シェアしたいと思います。
本当に何も見えない真っ暗闇の中を進む。
普段当たり前だと思っていることが、ここでは当たり前ではなくて。
はじめは足を一歩踏み出すのにも、勇気がいった。
足の裏から伝わる感触。
聞こえてくる音。
全身で感じる空気感。
仲間の声。体温。
いつの間にか、暗闇は怖くなくなり、自由であたたかい空間になった。
もっと暗闇の中にいたかった。
何も見えない、余計な情報がない状況だから、自分が日々何を基準に生きているかが、ものすごくよく分かる。
初めて会った方と、こんなに短時間でサポートしあい信頼しあえること。
その声に、存在に、とても安心できたこと。
本当に、本当に、あたたかかった。楽しかった。
自分のことを知って新しい可能性に気付くこと。
人の温かさや存在の大きさ。
コミュニケーションの大切さ。
頭では分かっているけれど・・・
大切なのは知っているけれど・・・
そんなことを、身体と心にストレートに感じる、そんな体験でした。
一人でも多くの方に体験してほしいと思うイベントです。
何回参加しても、そのたびに新しい発見や気づきがあるのでしょうね。
生徒さんや保護者さんたちと参加する機会があったら楽しいだろうなぁ、などと思いながら帰ってきました。
このイベントは、日本での常設を目指しているそうです。
そのためには、たくさんの人にこの体験を、いい体験をしてもらうこと。
その体験の輪が広がっていくこと。
みなさまも機会がありましたら、ぜひどうぞ。
おおくま