言葉は生きている!!and sakura-saku-2

みなさん、こんにちは。 今年の四月ももうすぐ終わろうとしていますね。 4月のスタートはどうでしたか?お花見は楽しめましたか?新入生のみなさんは、きっと新しい場所での記念写真が満開の桜の下だったことでしょう。

私がこのブログを担当するのは、大抵4月か10月なのです。ですから、このページを開くと、どうしてもその年の桜はどうだったかなと思い、自分が日本人であることをを痛感いたします。

さて、確か、昨年のブログでは、3月11日の大震災に想いを馳せながら、来年の今頃がもっと平和な日本でありますようにと綴ったように記憶しております。 その私の願いはどうなったでしょうか。 こればかりは一人ひとりの身の上なのでなんとも言えませんが、私がテレビをみてハッとすることがたびたびありました。段々と震災関係の報道が減っていき、たった一年前の震災が過去のものとなってしまっているのです。 今なお辛い生活を強いられている人々が沢山たくさんいらっしゃることを意識して毎日を送らせていただかなくては、と思います。 だから、学べることがどんなに幸せなことなのか。生徒さんにもことあるごとに伝えながら日々の授業も展開しております。

あ、前置きが長すぎましたね、本題です。 あまりに書きたいことが溢れてきて困っています。そこで、関連した2つのことを今日はお話しましょう。

このようなタイトル、sakura-saku-2 なんていうものが書ける日がくるとは思ってもおりませでした。実は3、4年前、当時アメリカ在住で高校入試を控えてた生徒さんを担当しておりました。 決して流暢とは言えない日本語や読める漢字も少ない中、彼女は私たちの提案するあの手この手に一生懸命ついてきてくれ、そして頑張り抜き、見事日本の高校に合格しました。彼女は在学中も途中まで私と一緒に古典、漢文なども勉強を続けておりました。ベストゼミナールを退会されてからも折に触れてやり取りのメールはありました。

どのくらい最後のメールからたったのでしょか。今年の3月19日!ポン!っと一報が入りました。

国公立の大学に見事合格したと!!!

真っ先に、その知らせを頂けたこと、そして月末には自宅を離れ寮生活と大学一年生の春が始まるとのこと。さらに、大学の入学式に行くにあたり、東京経由のバスを使うので、ぜひ逢えないか、とのリクエスト。どれをとってもキラキラまばゆいことばかり。メールが輝いて見えました! こんな素晴らしいお話を真っ先に私などにいただけたことに感謝感動すると同時に、アメリカにいたときにとこ、あれこれあった授業でのハプニングなどなど今までのことが次々とよみがえってきて胸があつくなりました。

そして、 ことばは生きている。 これを実感した瞬間がやってきました。

3月末。早朝の新宿のバスターミナル近く。待ち合わせのお店をのぞいてみるとお母様もその生徒さんも見当たりません。あれ???しばらくお店の外をうろうろしていると、あっちのほうから、ちょこちょこっと愛らしく歩いてくる一人の女の子がしました。よーくみると、、、、!!!そう、彼女だったのです。おそるおそる声をかけると、、、「わああ!!安田先生ですか」と。

その瞬間です。言葉がみつかりませんでした。感動で???いやいや。、そうではありません。文字どおり、ことばが、日本語が見つからなったのです。

「はじめまして」「ひさしぶり」「こんにちは」、、どれが正しいのでしょうか。だって、もう4年もの知り合いです。ですから、はじめましてないでしょう。でも、実際あったのは初めてなので、久しぶりもちょっと違う。でも、こんにちは、これもしっくりこない。本当に困ってしまいました。スカイプという画面では、ずっとずっと顔も声も知っているし、彼女の性格や好み、仲良しのお友達の名前もよく知っているのに。でも会ったこともなければ、手を合わせたこともなかった相手。でもとてもとても大切で、人生の1ページに参加させて頂いている大事な愛すべき相手。 

結局苦し紛れに出た一言は「わああ!!思ったりちっちゃくってかわいい!!!」でした。なんともお粗末な微妙な言葉。我ながらちょっと失敗。笑 でも、実物といいますか立体的な生徒さんに触れるのはなんとも想像とは違う、想いもよらない緊張や感動の渦にのみこまれる思いでした。  ちなみに「会いたかったよ!!!!嬉しい!!」これが、次に私に口から出た言葉でした。

若者言葉、略語、死後、古臭い言葉、造語。言葉たちもそれぞれいろいろなポジションがあると思います。でも、今回のように、文明の発達によって昔の人たちが必要としなかった状況に出くわしたとき、新しい状況に言葉をプレゼントしてあげなくてはいけないのdしょう。携帯電話などのように名詞、物の名前であれば、それは用意にクリアでき、現に毎日毎日新しい新商品、新製品の名前は生まれています。

でも、状況そのものをすっぽりと覆うことのできる言葉そして、それに見合った挨拶。 難しいですね。 外国語の中にもないのでしょうか。あるようでしたら、どなたか教えてください!!!! 

とても親しいのに、何年も知り合いなのに、一度も生身ではあったことにない人に実際会えた時の使う挨拶のことば。また、そういう状況を何と呼ぶのか。。。命名募集します!

あ、本当はもっともっと書きたいことが、沢山あるのですが、取り留めもないつぶやきになってしまいそうなので、この辺で失礼いたします。 長年ベストゼミナールを続けていらっしゃる生徒さんの成長ぶりや、彼らから学んだことなども次回ぜひ紹介させてくださいね。

失礼いたしました。

安田典子

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